Bid and Ask

初心者向け用語解説

「スプレッド」とは?

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このページではFX初心者向けに「スプレッド」について解説します。FXにおいては非常に重要な概念の1つなので、必ず習得しておくべきです。

スプレッドとは、売値と買値の差額のことを指します。国内のFX業者はほとんど全て手数料がかかりませんが、スプレッドが実質的な手数料として機能しています。以下では具体例を示しながら詳しく解説していきます。

下の画像はDMMFXの取引画面のスクリーンショットです。赤い丸で囲まれた部分をご覧ください。「売 Bid」の下に記載されている値が売値、「買 Ask」の下に記載されている値が買値です。つまり、あなたが今ドル円を1通貨買おうとしたときには106.674円で買うことになり、1通貨売ろうとしたときには106.671円で売ることになります。この106.674円と106.671円の差額、0.003円(=0.3銭)がドル円のスプレッドです。

DMMFXのドル円取引画面
赤丸部分に現在のレートが配信される

例えば、今あなたがドル円をロング(買い)したとします。その直後、価格が変わらない内にそのポジションを手仕舞い(決済・売り)します。すると、106.674円で買ったものを106.671円で売ることになるため、差額の0.003円(=0.3銭)の損失が発生します。つまるところ、スプレッドとは売買手数料のようなものなのです。

しかし、一般的な手数料と違う点があります。それは、スプレッドは変動するということです。例えば、業界最狭水準スプレッドを謳っている(実質手数料が少ない)DMMFXの価格配信状況を見てみましょう。下記の画像をご覧ください。

DMMFXにおけるドル円のスプレッド
2019/8/2時点

これによると、原則スプレッドは0.3銭であり、97.27%以上の時間はこのスプレッドで価格が配信されています。しかし、スプレッドが0.3銭を上回る(下回る)時間が存在するということです。

リーマンショックのような突発的事象が発生したり、経済指標の発表前後、年末年始、クリスマス時期といった場合等にはスプレッドが拡大し、0.3銭を上回ることがあるのです。

このように、スプレッドとは買値と売値の差を指し、FXにおける実質的な手数料としても機能しています。なお、イベントの前後はスプレッドが拡がる業者が多いので、取引の際には意識しておくとよいでしょう。

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